シニア

事前に変形性膝関節症を予防~手軽で簡単・ヘルスケア法~

軟骨がすり減る病気

膝

女性や高齢者に多い

正常な関節は軟骨によって保護されています。軟骨は、衝撃をやわらげる働きや、関節の動きを滑らかにしてくれる潤滑の役目を担っています。しかし関節の軟骨がすり減り関節炎や変形を生じ痛みなどが生じる病気があります。変形性膝関節症です。変形性膝関節症は、初期の段階では自覚症状がほとんどありません。軟骨の摩耗が進むと膝の曲げ伸ばしや立ち上がり時に関節炎が生じるようになります。いつも痛みを伴うわけではありませんが膝に負担をかけるような運動などを行うと痛むのが特徴です。さらに放置すると軟骨が完全にすり減った状態になります。この状態では、骨と骨が直接ぶつかり合うことも少なくなく激しい痛みを伴うようになるのです。

膝に負担をかける体形

変形性膝関節症になりやすい人がいます。まず年齢です。加齢により軟骨が自然とすり減ってくるため、変形性膝関節症にかかりやすくなります。そして男性よりも女性のほうがなりやすいのです。女性の患者の割合は男性と比較して2倍近くなのです。また膝に負担がかかるような体形は注意が必要です。例えば肥満で巣。膝には想像以上の体重負担がのしかかります。直立時にはそれほど感じることはなくても運動をしたときや歩く時などにはかなりの負担がかかっています。また、女性に多いのがO脚です。O脚は膝に負担をかけるため肥満と同様に膝への負担量が多くなります。膝を動かしたときに痛みが起こる、膝の曲げ伸ばしがつらくなる、膝に水がたまるなどの症状を感じた時には医師の診断が必須です。